2014年2月17日

明治・大正ロマン◆近代建築のペーパークラフト

幕末から明治・大正にかけて、日本で建築された洋風の建物。
今日は、レトロな雰囲気漂う、明治・大正建築のペーパークラフトを集めてみました。

旧札幌農学校演武場  明治11年(1878)

引用元・フエルモール
現在では、札幌時計台と呼ばれているこの建物。
もともとは、札幌農学校の演武場として建てられました。
 販売  ペーパーモデルミニ 札幌時計台
 販売  みにちゅあーと洋館シリーズ 札幌時計台


札幌農学校第二農場  明治42年(1909) 

引用元・北海道大学総合博物館
洋風の木造平屋建て、真っ赤な屋根が特徴的。
北海道開拓時代に建てられた、札幌農学校第二農場・放牛舎のペーパー模型。
このペーパークラフトは、3人の学生さんによって設計・開発されたそうです。
北海道大学総合博物館のミュージアムショップで販売中。
 販売  札幌農学校第2農場 オリジナルペーパークラフト


東京駅 赤レンガ本駅舎  大正3年(1914)

引用元・Amazon.co.jp
東京駅は辰野金吾と葛西萬司の両氏によって設計され、1914年完成しました。
現在の東京駅は、2012年に当時の赤レンガの姿に復元されました。
『クラシック・ステーション 東京駅』は、外観の赤レンガや窓などが緻密に描かれていて、非常に出来の良いペーパークラフトです。
作るのはかなり大変ですが(数ヶ月かかった・・・)、それだけの価値があります。
こちらのページに写真がいろいろ。
 販売 クラシック・ステーション 東京駅


旧盛岡銀行  明治44年(1911) 

引用元・hirakinネットショップ-平金商店
東京駅と同じく、辰野金吾・葛西萬司の設計。
どちらも赤煉瓦に緑青のわいた銅の屋根で、似た雰囲気ですね。
製作時間の目安は6時間ということなので、 簡単すぎず難しすぎずといったところ?
 販売  岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館


国立科学博物館  日本館  昭和5年(1930)

引用元・国立科学博物館ミュージアムショップ
これは昭和初期の建築ですが、一桁代なのでセーフということで。
上から見ると飛行機の形をしているのが分かります。
何度も行ってるのに、気がつきませんでした・・・
 販売  国立科学博物館 日本館ペーパークラフト


看板建築の写真館

引用元・みにちゅあーとショップ
こちらは表は洋風・後ろは和風な《看板建築》の写真館のペーパーミニチュアです。
みにちゅあーとシリーズは昭和っぽいものが多いですが、これは大正末期の雰囲気が感じられますね。
 販売  みにちゅあーと情景シリーズ 写真館

**


0 件のコメント:

コメントを投稿